旗上弁財天社

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源氏池に浮かぶパワースポット
鶴岡八幡宮の境内にある旗上弁財天社は、訪れる価値があるパワースポットです

源氏池に浮かぶ島に建てられている。
源頼朝の旗挙げに際しては、家運長久の守護神として弁財天が現れ、霊験があったと伝えられ、旗上弁財天社は、北条政子が建立したものとも伝えられている

参道や島に並ぶ旗は、奉納された源氏の二引の白旗
白旗は、源氏のシンボルでした
旗上弁財天社の周りに立っている白旗には2本の黒い線が入っていますが、これは「二引(二つ引)」という、源氏の紋です
これらの旗は、源氏の旗上げにちなんで、この旗上弁財天社で必勝祈願などをした人が奉納したものです
弁財天は仏教の守護神であることから、明治の廃仏毀釈で破壊されたが、1956年(昭和31年)に再興され、現在の社殿は、鶴岡八幡宮創建800年にあたる1980年(昭和55年)に、文政年間の古図をもとに復元されたもの

旗上弁財天社の社殿裏に置かれている政子石は、夫婦円満と子宝の祈願石

旗上弁財天社
ご祭神
多紀理毘売命(たぎりびめのみこと)
市寸嶋比売命(いちきしまひめのみこと)
多岐都比売命(たぎつひめのみこと)
〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下2丁目1−31 鶴岡八幡宮内

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