近江神宮(おうみじんぐう)は、滋賀県大津市に鎮座する神社
また、『ちはやふる』の聖地としても知られる
『ちはやふる』は、末次由紀による、かるた漫画
アニメ化、ドラマ化もされる
そして、歴史深い神社でもある
私は正直知らなかったかが、ここ滋賀の大津に都があった
天智天皇が(667年)に同天皇が当地に近江大津宮を営み、飛鳥から遷都した
それまでの多くの都が置かれた飛鳥近辺から離れたこの地ですが、ひとつには、大化の改新の理想に基づいた政治改革を行うために人心の一新を図ることを目的とされました
5年後に起った壬申の乱の敗戦によりわずか5年半の都に終ったわけですが…
『小倉百人一首』の第1首目の歌を詠んだ天智天皇にちなみ、競技かるたのチャンピオンを決める名人位・クイーン位決定戦が毎年1月に行われている
百人一首・競技かるたとのかかわりが深い
「かるたの殿堂」とされている
「真っ赤やよ」楼門
鮮やかな朱色でした
古代火時計 昭和54年ロレックス社から奉納
また、天智天皇が日本で初めて漏刻(水時計)をつくったことに因んで境内に作られた時計館宝物館には、古今東西の時計が展示されております
内拝殿
参拝をしました
劇中でも、必勝祈願で参拝していましたね
内拝殿を振り返ると…
アニメと同じカットです
境内には、百人一首が沢山飾られていました
祭神: 天智天皇(又の御名:天命開別大神(あめみことひらかすわけのおおかみ))
神徳: 時の祖神 開運・導きの大神、文化・学芸・産業の守護神
近江神宮
祭神: 天智天皇
〒520-0015 滋賀県大津市神宮町1−1−1