地上波・映画・アマゾンプライム(有料)で見た作品を紹介していきます
*ほとんどレンタルは利用しません
作品紹介
今回は、コロナウィルスでhuluが無料開放されたので、huluにて視聴
ふとしたことをきっかけに「殺したい人の名前を書いて投票する」というゲームを行うことに。ただのゲームだったつもりが、紙に書かれた人間が次々と殺され始め……!
謎の連続殺人に巻き込まれた夫婦を描く半年間のノンストップ・ミステリー。
あらすじ
マンションに引っ越してきた年の差婚の新婚夫婦が住民会で行われた「交換殺人ゲーム」に巻き込まれる姿を描いたミステリードラマで、企画・原案は秋元康が担当。
第1章では原田知世と田中圭が、第2章・反撃編では田中が主演しており、30人を超えるキャストが出演する。
海外市場での展開も視野に、2クール連続・半年間に渡って放送される。
6月16日放送の第10話までを第1章とし、23日放送の「特別編」を挟み、30日放送の第11話より第2章「反撃編」として放送される。
同局で2クール連続ドラマを制作するのは1994年10月期から1995年1月期にかけて放送された『静かなるドン』以来25年ぶり
スタッフ・キャスト
原案・企画:秋元康
脚本:福原充則
演出:佐久間紀佳、小室直子
出演者
原田知世
田中圭
西野七瀬
横浜流星(第11話 -)
田中哲司(第13話 -)
竹中直人
安藤政信
木村多江
生瀬勝久
感想
2クールともなると長かった
無料開放してくれたhuluさんありがとう
異例の2クールに渡って放送されたサスペンスドラマ。
このシーズンでは毎話誰か死ぬという謳い文句で、マンション内での殺人ゲームという恐ろしい内容だったけれど、
ベテランキャスト陣(生瀬勝久、袴田吉彦、片桐仁ら)が支えるコメディパートや、
住人のキャラはそれぞれ濃かった
ある意味唯一無二の面白さがあったのでした
有名だった人も、あまり知られてなかった人も、みんなそれぞれ魅力的で、
全員が怪しくて、面白いキャラクターになっていたと思います
ただ、最後の犯人は何とも言えない結果でした
企画に秋元康が絡んでたり、大物を差し置いてキャストの並び順が西野七瀬が上だったりと
ラストは秋元のオナニー作品になってしまったのは残念だった
私はこう評価しました
3:まあ普通。もう1度見てもいいかな
犯人の意外性があれば、もう一段上の評価だったかもしれない

といっても、ラストに至るまでの流れは良かった
ラストに、全部を台無しにしてしまった作品だと思う