氷川神社 武蔵国一宮

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氷川神社(ひかわじんじゃ)は、埼玉県さいたま市大宮区高鼻町にある神社
式内社(名神大社)
武蔵国一宮
東京都・埼玉県近辺に約280社ある氷川神社の総本社である
他の氷川神社と区別する際は「大宮氷川神社」
大宮という地名は、氷川神社を「大いなる宮居」と敬っていたことに由来しているとのこと
氷川参道の長さは日本一と言われる約2km
参道の入口にあるのが「一の鳥居」
中間にあるのが「二の鳥居」(二の鳥居は明治神宮から移築)
そして境内の入口に「三の鳥居」です

一の鳥居

現在の主祭神は3柱
・須佐之男命 (すさのお の みこと)
・稲田姫命 (いなだひめ の みこと)
・大己貴命 (おおなむち の みこと)
古事記をはじめとし、記紀でも有名な出雲関連の神ですね


楼門
「国造本紀」によると、初代无邪志国造の兄多毛比命は成務天皇(第13代天皇)の時代に出雲族をひきつれてこの地に移住し[6]、祖神を祀って氏神として、当社を奉崇したという。この一帯は出雲族が開拓した地であり、武蔵国造(无邪志国造)は出雲国造と同族とされる
社名は、神社付近の“荒ぶる川”「荒川」を、八岐大蛇をシンボルとし出雲平野を流れる「斐伊川(ひいかわ)」に見立てて「氷川」と名づけられたのです

拝殿
そんな地に氷川神社が創建されたのが2400年前で、第5代孝昭天皇の時代の創建と伝承されています


氷川神社 武蔵国一宮
主祭神
須佐之男命
奇稲田姫命
大己貴命
埼玉県さいたま市大宮区高鼻町一丁目407番地

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