宇都宮二荒山神社 下野国一宮

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参道
日光や宇都宮にある二荒山神社に行く方もいると思いますが、この2つの神社は同じ系列の神社なのか全く別物なのか皆さんはご存じでしょうか?
私も、日光と宇都宮の二荒山神社はてっきり同じ系列かと思っていた
日光が本家で宇都宮が分家と思っていたのです
しかし、2つの神社は祭っている神様も違うし、読み方も以下のように違います

日光二荒山神社・・・ふたらさんじんじゃ
宇都宮二荒山神社・・ふたあらやまじんじゃ


(階段の上から参道を振り返ると)
明治時代に入って政府によって「神仏分離」が行われ、日本の神社から仏教色を排除したことで日光と宇都宮の2つの神社も改名されたそうです
宇都宮:宇都宮明神→宇都宮二荒山神社
日光: 日光権現 →日光二荒山神社
どこから二荒山神社と言う名前が来たのでしょうか?
「延喜式」(えんぎしき)という法典集の中で神社の格式を定めた「延喜式神名帳」に由来すると書かれています。神名帳の中では下野国の中で一番格式が高い神社が「河内郡二荒山神社」であると記されており、一つしか無い最高位の「大社」という階級になっていたといいます
「大社」という最上級の階級の神社はその昔、中央から役人が赴任すると、最初に参拝する神社ということになっており、このような神社は「一の宮」と呼ばれていました

拝殿
日光も宇都宮の神社も太古には神社の成り立ちから二荒山神社と呼ばれていたそうです
現在も、日光側と宇都宮側はいまでも双方譲らず、「うちの神社こそ下野一の宮の大社である」と主張しており、決着をみていないそうです
主祭神
豊城入彦命 (とよきいりひこのみこと)
第10代崇神天皇の第一皇子で、天皇の命で東国を鎮めたとされる。毛野国(のちの下野国・上野国)の開祖とされる
豊城入彦命は武徳にも優れ、藤原秀郷、源頼義、源義家、源頼朝、徳川家康など著名な武将らも戦勝祈願し、種々の寄進や社殿の改築をしたと伝えられている
平将門の乱にあっては、藤原秀郷がこの神社で授かった霊剣をもって将門を討ったと言われる
また『平家物語』によると、屋島の戦いにあって那須与一は平家船上の扇の的を射る際に「日光権現、宇都宮、那須の温泉大明神」と祈ったという



宇都宮二荒山神社 下野国一宮
所在地 栃木県宇都宮市馬場通り一丁目1番1号
主祭神 豊城入彦命
社格等 式内社(名神大)論社

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